ブランディングで売上は上がりますか? | Think for Design
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DATA . 2022.6.9

ブランディングで売上は上がりますか?

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki


おはようございます!
伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

たまに「ブランディングで売上は上がりますか?」というご質問をいただきます。
結論、売上は上がる可能性が高いのですが、すぐに売上が上がるかといえばそうではありません。

ブランディングを行う目的の一つに売上アップがあるので、
この様なご質問をいただくのは当然のことと思います。

同じ目的を叶える手段としてマーケティングがあり、
もしかしたらそれと混同されているのではないかなと思うのです。

なのでマーケティングとブランディングの違いを改めてお話したいと思います。

ブランディングとマーケティングは似て非なるものです。

マーケティングは「売るための仕組みづくり」です。
ニーズを深掘りし市場をとらえた上で、売れる商品づくりを戦略的に行った上で、
価格設定や流通の整備などを行い、販路拡大など売れるための仕組みづくりを行なっていきます。
言わば売るためのトータル的な戦略となります。

一方ブランディングは「売れ続けるため(ファン育成)の仕組みづくり」です。
商品や企業の価値を差別化することで。顧客に「どう思ってもらうか」イメージを植え付けていく作業となります。
言わば長期的な土台作り的な戦略となります。

マーケティングは即効性がある短期的な戦略である一方、
ブランディングは時間のかかる長期的な戦略です。

ブランディングでよく登場する事例は昨日今日できたポッと出のブランドではなく、
スタバやサントリーなど老舗感が強いブランドが登場するのはこのためです。

マーケティングとブランディングを混同してしまうと、
ブランディングをしたのにすぐに売上に繋がらないという誤解に繋がったり、
マーケティングをしたのに一向にブランドイメージが統制できないみたいな、ちぐはぐな事になってしまいます。

物事を進めていく上ではまず目的を明確にする事が大切です。
経営にとってブランディングもマーケティングも大事な事ですが、どちらも手段の一つです。
違いをきちんと把握した上で戦略を組み立てていく事が重要ですね。

本日もがんばっていきましょう!
それではまた明日!

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