デザイン会社の生き残りをかけて_Vol.01 業界の構図編 | Think for Design
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DATA . 2021.12.2

デザイン会社の生き残りをかけて_Vol.01 業界の構図編

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki

おはようございます!
伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

デザイン会社をはじめて8年が経とうとしていますが、
これまでを振り返ってみると改めてデザイン会社の経営は難しいなと思うのです。

そして今後デザイン会社は二極化していくと思っています。
サバイバル戦国時代を生き残るためにはどうしたら良いのか。
そのことについてシリーズで書いていきたいと思います。

1回目は「業界の構図編」です。

結論、業界の構図がデザイン会社を苦しめているから、
早めに脱した方が良いよ!というお話です。


馴染みのないデザイン会社

デザイン会社やデザイン事務所は一般の人にとって馴染みがないと思います。
デザイン会社といえば○○だよね、みたいな回答ができる人がどれだけいることでしょう。
正直、ベールに包まれた業種ではないでしょうか。

デザイン会社は全国に7〜8000程あると言われています。
大体の都市にはデザイン会社はあるはずです。

でもあんまり見かけないですよね。

ネットで検索してホームページが出てくるのであれば、
存在の確認はできますが、無い会社もあったりします。

またホームページがあっても長らく更新せずに、
放置されているケースも多く見かけます。

一体なぜデザイン会社は積極的に表に出てこないのでしょうか。


広告代理店の存在

あまり表に出てこない理由の一つに、
広告代理店の存在があります。

デザイン会社の多くはグラフィックデザインを主たる業務にしており、
広告代理店の下請け仕事で生計を立てている会社が多くあります。

特に営業をしなくても、露出をしなくても、
次から次に仕事がやってくる環境にあるわけです。


下請けを脱する事ができない

下請けの仕事が多いと、自分たちのペースで仕事をする事が困難になります。

無理なスケジュールの仕事を一度でも断ってしまうと、その後の仕事に影響を及ぼすため、
多少無理してでも仕事を受けるようになります。

理不尽な修正を繰り返され、スタッフが疲弊している・・・
こんな話はよく聞きます。

ならば下請けを脱すれば良いのでは?と考えるも、
なかなか難しい現実が待っています。

●表に出せる実績がない
●営業する力がない
●情報発信が苦手
●ディレクションに慣れていない

長い間、受注を外部に委ねていた代償として、
自分たちで仕事を獲得する力を奪われてしまっていたのです。

そして諦めて下請けに元通りとなるわけです。


動き出さなければ何も変わらない

ここで諦めてしまっては更に下請けから脱する事が困難になります。

下請け仕事をすればするほどに、
自分たちが表に出せる実績を作るチャンスから遠のいてしまいます。

自分たちで仕事をきちんと受注でき、
自分たちのペースでクリエイティブなお仕事ができるようになりたくないですか?

そのためにも、まずは下請けを脱するための行動を起こしましょう。
業界の構図は疑うべし!

それでは、また明日!

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