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DATA . 2022.3.29

中途半端なデザイナーの未来

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki

おはようございます!
伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

今日はデザイナーの未来についてお話をしたいと思います。
僕らはデザインのお仕事をしているので、デザイナーとしての視点でお話をしますが、
モノづくりをされている方全てに関係することだと思います!

世の中、昔では考えられないほど便利になりました。

例えばドラッグ&ドロップで、素人の方でも見た目の良いホームページやECサイトが簡単に作れるサービスが増えています。
これにより、ホームページを作ろうと思った時に「自分で作る」という選択肢が増え、僕らは仕事を少なからず奪われています。

その反面、世の中が便利になればなるほど、デザイナーの生産性は向上しました。

昔は面倒臭かった「画像の切り抜き作業」もAiが数秒でやってくれます。
(画像の切り抜きとは写真に映っている商品だけを切り抜く作業です)

さらには、写真やイラストを自由に使えるサイトもメジャーになり、
ものすごい時間がかかっていた素材集めの時間が驚異的に短縮されました。

デザインインフラの整備が進めば進むほど、みんなハッピーです。

しかし一方で、デザインインフラの整備が進めば進むほど、
デザイナーになるためのハードルが下がっていきます。

すると「やり方」と「知識」さえ持ち合わせていれば、
誰でもデザイナーと名乗って仕事をすることができてしまうのです。

一度きりの人生、職業の選択肢の幅が広がるのは良い傾向ですよね。

しかし、僕らデザイナーにとっては、ライバルが増えるので死活問題です。

ところが1番ヤバいのは、デザイナー自身が危機感を自覚していないor危機感が薄いことです。

「自分には関係のないこと」
「一朝一夕で勉強した人は所詮経験がないからすぐに淘汰されるよ」

とあぐらをかいていると、気付いたら仕事を失うことになりかねないので注意が必要です。

僕は今後デザイナーの二極化が進んでいくと考えています。

高単価デザイナーと低単価デザイナーの二極化です。
中間層はAIやデジタルサービスによっていなくなっていくと思います。

高単価デザイナーの仲間に入るためには、
圧倒的なクオリティを提供するか、あなたじゃなきゃだめな理由(意味)を提供しなければいけません。

もし圧倒的なクオリティを提供するのが難しければ、
早いうちに「あなたじゃなきゃだめな理由」を持っておいた方が良いと思います。

中途半端なデザイナーの未来はないのですから。

本日もがんばっていきましょう!
それではまた明日!

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