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DATA . 2022.1.18

デザイナーは社会的評価が低い?

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki

おはようございます!
伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

デザイナーって本当に素晴らしい仕事です。

デザインには人の心を動かす力があり、
それによってたくさんの人の幸せに繋がります。

でもデザイナーの社会的評価って低くないですか?
その証拠が年収の低さに現れています。

デザイナーはこれから世の中に必要とされるはずです。

しかしデザイナーの社会的評価が低いため、安い給与で長時間労働を強いられ、
結果的に精神的に追い込まれ体調不良になり、
デザイナーを辞めていってしまうという負のスパイラルに陥ってしまうわけです。


社会的評価がなぜ低いのか?

なぜ社会的評価が低いのか。
ここには様々な要因があると思います。

マクロな視点でみると、業界の歴史や文化やしきたりなんかが影響していそうで、
さらには教育なんかも影響を与えていそうです。

ミクロな視点でみると、例えばデザイナー自身が
自分の価値をしっかり伝えられていないことも考えられます。

給与とは価値の対価です。

提供した価値が増えればその分給与も増えるはずです。
でももし提供した価値に対して見合わない給与の場合、自分の価値が適正に評価されていないということです。

価値を適正に評価してくれない会社であれば、
適正に評価してくれる会社に移動すれば良いだけです。

ただその前に、果たして自分は自分の価値をきちんと伝えられているのかを
見つめ直した方がよいと思います。


なぜ価値を伝えられないのか

らしさや価値を伝達する仕事をしているはずのデザイナーが、
こと自分の事となると自分のらしさや価値を伝える事を後回しにしてしまっています。

では価値を伝えるにはどうすれば良いでしょうか。
そもそも伝わらないとはどういう事でしょうか。

そもそも伝え方が悪い場合は伝わらないので、伝え方を工夫しなければいけません。
しかし、いくら伝え方が上手でも伝えられない状況にあるという可能性もあったりします。

僕らは自分の価値を他人に伝える手段として実績を用います。
実績はこれまでどんな仕事をしてきたかを伝えるには最適です。

しかし自分の置かれた立場によっては、積極的に公の場に発信できません。
そうお気付きかと思いますが下請け案件の実績は基本的に公にできないのです。

下請けの仕事をいくらこなしても、自分の価値を伝達する手段を手にする事ができないのです。

戦っても戦っても戦利品がもらえないのです。
これでは、いくら伝え方が上手でも価値を伝えることができないと思います。


まずは脱下請け

下請けにはメリットとデメリットがあります。
メリットとしては、自分たちで営業を行わなくても定期的に安定した仕事が入ってくることです。

逆にデメリットとしては、元請けの会社の担当のレベルによって振り回されて疲弊することや、
実績が自分たちの営業ツールにならないなどがありますが、やはりデメリットの方が大きいと思います。

デザイナーの価値を上げるためには、やはり下請けを脱却することだと思うのです。
直案件であれば、自分たちの実績を作ることはもちろん、
自分たちで自分たちの価値(価格)を決めることができるようになるのです。


まとめ

デザイナーの評価・価値が上がらないのは、
自分たちが自分たちの価値を下げている可能性(価値を付けられない場所に身を置いている)があると思います。

うちの会社では早い段階から下請けの案件を断るようになり、
結果的に下請けの割合はごくわずかになっています。(お付き合いの案件のみ)
新規の下請け案件は100%お断りしています。

そのためバンバンと実績が積み重なっており、
それらが財産として蓄積されています。

まずは自分たちで直案件をしっかりと獲得すること。
そして、自分たちの価値をきちんと発信すること。

デザイナーの評価・価値を上げるのは自分たち次第だと思います。

今日もがんばっていきましょう!
それではまた明日!

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