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DATA . 2022.4.19

ニーズの向こうにあるインサイト

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki

おはようございます!
伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

僕らが日々行なっているブランディングにおいて、
「消費者インサイト」という重要な視点があります。

インサイトとは、本人が気づいていない本音のことで、ニーズのもっと奥深くにあるものです。

ニーズには顕在ニーズと潜在ニーズがあります。

ダイエットの場合、痩せたいが顕在ニーズ、痩せてモテたいが潜在ニーズです。

顕在ニーズは目に見えて分かりやすいニーズで、
潜在ニーズは隠された本当のニーズということです。

これらをアプローチの仕方で考えてみます。

顕在ニーズ向けにアプローチするなら「夏までにダイエットして痩せよう」みたいなキャッチになり、
潜在ニーズに向けたアプローチになると「痩せてモテる夏!」みたいになります。

顕在ニーズの方が広い人に訴えかけることができます。
逆に潜在ニーズは顕在ニーズに比べると狭い範囲の人に訴えかけるようになります。
なぜならダイエットしたい理由の一つが「痩せてモテたい」で母数が減るからです。

しかしながら、漠然とダイエットしたい人に向けたアプローチよりも、
潜在的なニーズを持った人に、痩せてモテてる自分を想像させることで、
より自分ゴトとして捉えてもらいやすくなるので、
情報の届きやすさでいえば潜在ニーズを狙ったアプローチの方が効果的ではあります。

今日の本題「インサイト」とは、
潜在ニーズのもっともっと奥深くにある本音の部分です。

このインサイトを上手に活用したブランドが「ライザップ」です。

ライザップのコピーは「結果にコミットする」です。

インサイトを見つけるためには、顧客の「不」を知る必要があります。
「不」とは以下のようなものです。

●不便
●不安
●不信
●不要
●不満
●不快

ダイエットを考えたときに、顧客が抱える「不」はなんでしょうか?

それは例えば「本当にダイエットが成功するか不安」です。

この「不」に対して、ライザップは「結果にコミット」という言葉を用い、
成果保証のサービスを提供することで、安心感を与えたことが支持につながったのだと思います。

このように、ニーズのもっと奥深くを知ることで、
本質的なアプローチをすることができます。

あなたの商品やサービスに対して、顧客が抱える「不」は何ですか?
顧客のインサイトをしっかりと捉えてブランドづくりに活かしていきましょう!

本日もがんばっていきましょう!
それではまた明日!

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