機能的な価値で始まり、機能的な価値で終わる | Think for Design
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DATA . 2022.7.31

機能的な価値で始まり、機能的な価値で終わる

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki


おはようございます!
中小企業のための伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

今日は「機能的な価値で始まり、機能的な価値で終わる」というテーマでお話をしたいと思います。

ブランドが提供している価値には、「機能的な価値」と「情緒的な価値」が存在します。

機能的な価値とは、品質や機能面などの価値です。

例えばスマートフォンであれば
・容量が大きい
・軽量
・広角レンズが付いている
などの機能的な面における価値です。

一方、情緒的価値とは商品やサービスを購入し使用することで得られる体験、
体験から生まれる精神的な面においての価値です。

例えば洋服であれば
・大好きなブランドの洋服を身に纏っている自分、素敵!
・自分に自信が持てるようになる
みたいなものです。

多くの人から愛されるブランドには必ず、
機能的価値・情緒的価値の両方がバランスよく備わっています。

どちらも大事なのですが、
大前提として機能的価値が備わっていなければいけません。

例えばカレー屋さん。

めちゃくちゃ人懐っこくて愛されキャラの店主が、激マズのカレーを提供していたら、そのお店は流行りません。
いくら情緒的な価値があっても、機能面で劣っていてはダメなのです。

僕らのお仕事でも同じことが言えます。

僕らはデザインを提供している会社でもあるのですが、
どんなに情緒的な価値があったとしても、作るデザインがうんこのようなものであったら、
お客様はがっかりしてしまいますし、二度と利用してくれなくなります。

なにはともあれ、まずは機能的な価値が絶対に重要なんです。

僕らの会社のホームページのコンテンツは、
機能的な価値を訴求しているコンテンツと、情緒的な価値を訴求しているコンテンツがあります。

制作実績は機能的な価値で、スタッフ紹介やブログは情緒的な価値を訴求しています。

ホームページを訪れた人の動きを見てみると、
トップページから制作実績、費用を観覧する人が圧倒的で、
その後スタッフ紹介やブログを観覧しています。

これが何を意味するかと言えば、
お客様はまずは、どんな機能的な価値を提供してくれる会社なのかを知りたがっているということです。

その後、背中を後押しするコンテンツとして、
情緒的な価値であるスタッフ紹介やブログを見ているわけです。

もちろん情緒的な価値から始まる商品やサービスもあります。
しかし、「かわいくて一目惚れしたけど使えなかった」となると、消費者はがっかりしてしまい、
ブランドに対する評価が悪くなってしまうわけです。

機能的な価値が溢れた今の世の中ですが、
なにはともあれまずは機能的な価値があってこそ。

日々、機能的な価値を向上させる為に創意工夫が必要ですよね。

本日もがんばっていきましょう!
それではまた明日!

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