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DATA . 2022.3.4

デザインはラブレターの代筆

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki

おはようございます!
伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

今日は僕らのデザインに対するスタンスについて、
改めて書き記したいなと思っています。

デザインと聞くと「アート(芸術)」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
そしてアートを連想した結果、デザイナー=センスがある、おしゃれ、生まれ持った才能などのイメージに繋がります。

しかしながら僕らが作っているデザインは「アート」ではありません。
よく混同されがちですが、アートは「自己表現」であり、デザインは「課題解決」で、全くの別物だと考えています。

だから作ったものを「作品」とは呼ばずに「事例」と呼んでいます。


僕はデザイナーの仕事とは”ラブレターの代筆”だと思っています。

お客様の想いを、届けたい人に向けて伝える為に、
デザインという手段を使って見栄えを整え、伝えやすくするお仕事であるという意味です。

そこにデザイナーとしての自己表現(アート)は必要ないと思います。

例えばAさんからデザイナーを介してBさんに想いを伝える時。

デザイナーはAさんの気持ちをBさんに伝えやすくする役目ですが、
そこにデザイナーとしての自己表現が入ると、それはもはやAさんの気持ちではなく、
デザイナーの気持ちにすり替わってしまいます。

するとAさんの気持ちはBさんに正しく伝わりません。
ラブレターを勝手に書き換えているということでもあるのですから。

あくまで僕らの仕事は”ラブレターの代筆”です。

ラブレターを伝えたい人にきちんと伝える為には、
想いを引き出す力や伝達力が求められます。

僕らはその辺りの力をもっともっと向上させていかなければいけないと思っています。

デザインとは決して高尚で特別なものではありません。
少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。

本日もがんばっていきましょう!
それではまた明日!

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