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DATA . 2022.7.23

組織の文化を作る長期的な施策

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki


おはようございます!
中小企業のための伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

先日のブログで、短期的な施策と同時にしっかりと長期的な施策を考えた方が良いよ!
そして長期的な施策の中で重要なのは「組織の価値観(文化)」を作り上げていくこと!
というお話をさせていただきました。

今日は具体策についてお話をしたいと思います。

その前に「文化」とは一体なんなのでしょうか?

wikiによると、
「人間が社会の構成員として獲得する多数の振る舞いの全体のこと」
「複数名により構成される社会の中で共有される考え方や価値基準の体系のこと」だそうです。

言語、宗教、音楽、料理、絵画、哲学、文学、ファッション、法律などがそれにあたるのですが、
もっと身近なところでは「家族」も一つの文化だと思います。

ようは文化とは考え方や価値が同じ人が集まった集団の中で生まれるのかなと思います。

会社の文化とは、同じ価値観をもち、共通の言語を持ち合わせた集団の中から生まれるもので、
一朝一夕に出来上がるものではなく、文化を作っていくのには時間がかかります。

しかし、やみくもに文化を作ろうと思っても作れません。

文化を生み出すためには、まず会社としての価値観を言語化した上で、
次の2つの条件が必須になります。

①仕事を自分ゴト化できる
②仕事に当事者意識を持てること

そもそも仕事を自分ゴトとして捉えられなければ、
やることなすこと上の空になってしまい、文化を醸成することができません。

キャンプに興味のない人は、キャンプ好きのコミュニティの中では生きられないですよね。
だって自分には関係がなく、当事者意識を持てないからです。

それと同じように、大前提として仕事を自分ゴトとして
捉えられなければ何も始まらないのです。

仕事を自分ゴトとして捉えることができると、
仕事を自ら創出(生み出す)ことができるようになります。

逆に仕事を自分ゴトとして捉えられなければ、
仕事を与えられるのを待つだけの作業員になってしまいます。

仕事を自分ゴトとして捉え、自ら仕事を創出できるようになると、
自分の仕事を価値あるものとして捉えることができるようになります。

文化を生み出すには、仕事を自分ゴト化でき当事者意識を持ってもらう事が重要なのです。

そのために必要な要素が次の6つです。

①会社からのサポート
②上司からのサポート
③心理的安全性を担保する
④モチベーションを高める
⑤自己肯定感を高める
⑥オープネス(開放性)

風邪通しがよく、本音で話ができる環境を作り、
会社や上司からのサポート体制を強化することで心理的安全性を担保し、
モチベーションを高めて自己肯定感を高めることで、
仕事を自分ゴト化として捉え、結果的に当事者意識が生まれてくるのです。

逆を言えば上記の要素の一つでも欠けてしまうと、
文化を作る事が困難になってくるわけです。

どうでしょうか?
一朝一夕で組織の価値観(文化)は生まれない事が分かりますよね。

僕はこれらにきちんとお金と時間を投資する事が、
長期的な施策として最も重要だと考えるのです。

ぜひ自社はどうかな?と自分ゴトとして考えてみていただければと思います。

今回のお話、実は僕が行なっている社内向け(インターナル)のブランディングのフローなんです。
興味がある方は一度お問い合わせください。

本日もがんばっていきましょう!
それではまた明日!

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