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DATA . 2022.1.28

それは強みではないかも

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki

おはようございます!
伴走型ブランド経営デザイナーのなかむーです!

弊社はなんでも得意なのでご相談ください!

街を歩けばこのような看板を目にすることが多くあります。
このような看板を見るたびに「うーん」と考えてしまいます。

なんでもできることが「強み」だと認識しているのか、
そう謳っておけば良いと安易に考えているのかは分かりませんが、
もっとニーズを絞ったほうが良いのになと思うのです。

「なんでもやってほしい」というニーズってほぼ無いと思うのです。
ニーズとは「●●食べたい」とか「●●を教えて欲しい」などもっと具体的なものです。

なんでもできるは安心感にはつながると思いますが、
決して消費者に響く言葉ではないのです。

例えば家庭教師を探しているとします。

A:全ての科目をトータル的に教えることが強みです!
B:数学が苦手な方に数学に強い先生が丁寧に教えます!

AとBを比較した場合、総体的に消費者が多いのはAだと思います。
なぜなら「家庭教師」を必要としている人全員が対象になるからです。

一方、Bは5科目のうちの1科目を必要としている人が対象となるので、
単純に1/5の消費者の数になります。

多くの会社さんはAを狙いがちです。
なぜなら全体のパイが多いほうが良いと考えるからです。

でも、同じように考える会社さんが多いとAの方がライバルが多いことになります。

消費者の数が多いがライバルも多いAを狙うのか、
消費者は少ないがライバルも少ないBを狙うのかという考え方にはなります。

ただ看板を見たときにどちらのキャッチの方が響くのかで考えたときに、
Aはよくある言葉なのでスルーされ、
Bは数学が苦手な人にとっては興味関心を持ってもらいやすいと思います。

ニーズを絞り込んだ方が、絶対数は少なくても、
興味関心を得やすくなり、結果的に成果につながるのではないかなと思います。

「それって強みなの?」
いつでも顧客視点になって自社の強みに対して問いかけてみてください。

今日も一日がんばっていきましょう!
それでは、また明日!

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