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DATA . 2022.8.1

ブランドづくりは種まき

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki


おはようございます!
中小企業のための伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

企業の存続に欠かせない「売上」。

「売上」を作るためには、何かしらの施策が必要です。

忙しい時は、目の前のお仕事で頭がいっぱいになってしまいがちですが、
僕は日頃から忙しい時ほど継続した施策が必要だと言っています。

なぜなら、この瞬間の施策は1ヶ月後、3ヶ月後の未来の売上を作る施策であるので、
この瞬間に施策を止めてしまったら、1ヶ月後、3ヶ月後の売上が無くなってしまう恐れがあるからです。

とは言え、1ヶ月後、3ヶ月後の施策は長い経営時間軸の中で考えると、
短期的な時間軸の部類に入ります。

短期的な施策と並行して長期的な施策をバランスよく講じていかなければなりません。

そこで中長期的な施策の主役となるのがブランドづくりです。

掃除機が壊れた時に、僕らが真っ先にとる行動は「ネット検索」です。
掃除機を毎年買い換えるような人は少なく、多くの人は数年に一度の買い物になると思います。

だからこそ「失敗したくない」と思い、念入りにネットで検索を行います。

ブランディング後進国である日本は、これまで「掃除機が欲しい」というニーズが発生した瞬間に、
タイミングよく広告をぶつけたり、Googleの検索連動型広告を使って顧客の奪い合いをしてきました。
「欲しい!」という声を待って、タイミングよく「これどうですか?」とアプローチをしてきたってことです。

顕在化したニーズを効率的に収穫するための短期的な施策ですね。

一方、中長期的な施策であるブランドづくりの場合、
時間をかけて消費者にブランドイメージを刷り込ましていきます。

頭の中に入り込んだ様々な情報は、ブランドイメージや認識を作り上げます。

接触の頻度やブランドと消費者との関係性の深さによって、
掃除機が欲しいというニーズが生まれた瞬間、
真っ先に思い出してもらえるような状態にしておくのです。

例えばダイソン。

ダイソンの「吸引力の変わらないただ一つの掃除」というコピーを掲げたCMを頻繁に見たり、
電気屋さんで特集を組まれたダイソン売り場を横目にするたびに、
「なんだかスタイリッシュで性能が高そうな掃除機なだ」というプラスのブランドイメージが作り上げられていきます。

このブランドイメージが、
掃除機が欲しいというニーズが生まれた瞬間に「指名検索」に繋がるのです。

もちろん短期的な施策も必要なのですが、長期的な施策も忘れずに。
バランス良く対応していく必要があります。

ブランドづくりは中長期的な種まきです。
時間はかかりますが、「指名検索」される状態にしておくと
経営が安定するのでおすすめです。

本日もがんばっていきましょう!
それではまた明日!

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