撤退のタイミング | Think for Design
トップページ > ジャーナル > 経営戦略 > 撤退のタイミング

JOURNAL

ジャーナル

DATA . 2022.3.31

撤退のタイミング

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki

おはようございます!
伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

今日は経営戦略において、重要な撤退のタイミングについてお話ししたいと思います。

一度立ち上げた事業については、誰もが永続的に継続していきたいと考えるものです。
しかし、世の中が変化している以上、撤退という選択をしなければいけない時がやってきます。

撤退を考えるタイミングとしては次のシーンがあると思います。


売上が上がらないもしくは利益が出ない

これはとても分かりやすいパターンです。
利益が出なければ事業を継続していくのは困難です。
いつまでも赤字を垂れ流していくよりも、早々に撤退する事で痛みを最小限に抑える事ができ、次の打ち手を考える事ができます。


未来の市場の動向を見て判断する

今現在、どれくらい需要があって利用されているかではなく、
将来どのくらいの需要が見込めるかを想定して撤退を決めるパターンです。

世の中不確実性が高まっていて、数年後の自分たちの業界がどうなっているかの予測は極めて困難です。
コロナ禍やウクライナ情勢などのなイレギュラーな事柄は一旦おいておくとしても、
確実にこうなるよねという変化(人口減少や環境問題など)は抑えた上で未来の市場の動向を想像する必要があります。

実は僕は以前、犬のお店を経営していた時、この未来の市場の動向を見て撤退をした経緯があります。
空前のペットブームの時にお店を出したのですが、調子が良い業界を横目に、
いつまでこの状態が続くんだろうという不安があり撤退を決めました。

でも、今思えばペットを飼う人が増えたということは将来的に高齢のペットが増えることが確実だったので、
高齢になったペット向けの商品やサービスを提供する未来もあったかなとも思います。

まあ今となってはタラレバのお話しです。


撤退と聞くとネガティブなイメージをお持ちの方が多いと思いますが、
実はポジティブな戦略でもあります。

戦略的な撤退として勇気を持って撤退することも大切だと思います。

本日もがんばっていきましょう!
それではまた明日!

related post

関連記事

    Ranking

    Archive

    Happiness in Design

    シアワセをデザインする会社

    CONTACT

    お問い合わせ・ご相談は
    お気軽にどうぞ

    Project

    プロジェクト