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DATA . 2022.6.22

役に立つ情報から意味のある情報へ

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki


おはようございます!
伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

2日連続の情報系の内容となってしまいますが、
本日は「役に立つ情報から意味のある情報へ」というテーマでお話をしたいと思います。

今日の話、今後の集客活動においてはかなり重要なポイントになりそうです。

現代は言わずもがな情報社会で、世の中にはたくさんの役に立つ情報が溢れています。
SEO対策においても、インスタにおいても、ユーザーにとって有益な情報を発信し続けなさいと言われて久しく、
こうしている間にも続々と有益な情報がポンポンと生まれています。

世の中には「役に立つ情報」が溢れかえっていて、
それらの「役に立つ情報」は辞書として使われています。

悩みなどが解決すればどの辞書から情報を得るかは重要ではなく、
時間がない私たちは最短で解決できる辞書を「役に立つ情報」として認識しています。

さて、そんな「役に立つ情報が溢れた社会」に向けて、
これまでと同じように「役に立つ情報」を発信することに果たして意味があるのでしょうか?

僕はこれからは「役に立つ情報」ではなく
「意味のある情報」を発信すべきだと考えています。

では意味のある情報とはどんな情報でしょうか?

イメージを膨らませるために人間関係に当てはめて考えてみます。
周りの人の中には「役に立つ人」と「意味のある人」がいます。

例えば素敵なカフェを探そうとする時、
おすすめのカフェを知っていそうな人を想像すると何人かが頭に浮かぶと思います。
この場合の何人かが「役に立つ人」という位置付けです。

逆にAさんがおすすめするカフェに行ってみたい!
となる場合においてが「意味がある人」となります。

カフェに行くというニーズはどちらも満たしていますが選択する順序が異なります。
前者はカフェありきですが、後者はAさん(人)ありきです。

さらに役に立つ人は複数人いて、意味のある人は一人であるという違いもあります。

さて、話を元に戻してみます。

人間関係と同じように、役に立つ情報は複数あって、意味のある情報はひとつです。
どちらが選ばれる情報かといえば、あきらかに後者です。

意味のある情報と役に立つ情報の差分は「特定の誰」から聞くかであると思います。

例えばメディアで「円安がやばいよ」と報道される情報と、
池上彰さんの大ファンで、池上さんが発する「円安がやばいよ」だと、
前者は役に立つ情報止まりで、後者は(ファンの人にとって)意味のある情報となります。

誰から聞くかによって情報の浸透度が変わってくるわけで、
役に立つ情報が溢れた今の世の中においては、まずは「意味のある人」にならねばなりません。

「意味のある人になる→役に立つ情報を発信する」の順番が大事です。

だから役に立つ情報を発信する前に、
お前(情報を発する企業や企業の中の個人)は何者なのか!
をきちんと定義した上で浸透させなければいけないと思います。

僕はこれこそが「個の時代」の一つの所以なのではないかなと思います。

企業はどんどんと中のスタッフにスポットを当てて表に出していくべきですし、
そうでなければ「物」も「情報」もコモディティ化した現代において選ばれなくなっていくのではと考えます。

そのために僕らはブランディング(ファンづくり)をしていたりします。

個人のブランディングの需要が伸びているのも時代を表しているなぁと思います。
1億総ブランディング時代がすぐそこに待ち構えているのかもしれませんね。

本日もがんばっていきましょう!
それではまた明日!

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