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DATA . 2022.1.20

経営戦略とはやらないことを決めること

Nakamura Hiroki

Nakamura Hiroki

おはようございます!
伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。

コンペには参加しない
広告代理店の下請けはしない

これはうちの会社のやらない事の一例です。
経営戦略において大事な事は、
「やること」と「やらないこと」をきちんと決める事だと思います。

今回はやらないことを決めた理由についてお話をしたいと思います。

本当にやらなければいけない事を明確に

やることとやらないことを決めておくことで、やらなければいけないことが際立ってきます。
するとやらなければいけないことに集中して取り組む事ができます。

例えば今日やらなければいけないタスクが10個あったとします。
10個もタスクがあると、早く終わらせなければいけないという焦りが生まれてしまいます。
焦りは仕事のパフォーマンスを著しく低下させます。

そんな時は、やることを全部紙に書き出すことで一旦頭の中が整理できます。
その後やることに優先順位をつけていきます。

さらに今日やらなくても良い事を消していくと、今日必ずやらなければいけない事が明確になります。
すると焦る気持ちも少なくなり、やるべきことに全力を注ぐ事ができるのです。

意外とタスクがサクサクと完了したら、
明日に回したタスクもこなすこともできるかもしれません。

このようにやらないことを明確にする事で、
本来やらなければいけないことに全力集中する事ができるのです。

コンペのお誘いがあった時に、そのコンペに参加しても良いものかどうか悩み、
誰かに相談をし、一旦概要を聞いてみようとやりとりを行い、
さらにその概要を元にまた悩み、誰かに相談をして・・・

結構な時間のロスが生まれてしまいます。

でも、コンペには参加しないと決めておけば、
上記のような無駄な時間が発生するのを防ぐ事ができます。

仮に上記の一連の流れで奪われた時間が10時間とすると、
本来やらなければいけない仕事に対して10時間も多く時間を割く事ができるのです。

組織の判断の基準に

飲食店に行った際に、メニュー表を見てオーダーをするかと思います。
その時、メニューが仮に1点しかなかったら、即決でメニューを決める事ができます。
逆に100アイテムくらいメニューがあったら決めるのに時間がかかってしまいます。

アイテムが1点であれば選択肢が1個で、100点であれば選択肢が100個ということで。
僕らは選択肢が多ければ多いほど決断する為の時間を必要としてしまうのです。
逆に選択肢が少なければ迷いが減るのです。

選択肢が少なければ少ないほど、その判断に対する時間を短縮できます。

最近、本社の移転計画のために土地を探しています。
ご存知の方も多いかもしれませんが、良い土地はすぐに売れてしまいます。
1秒でも判断が遅くなると一瞬にして誰かに先を越されてしまうのです。

だから、スタッフに判断基準を伝えました。
土地の広さはこれ以上で、価格がこのくらいだったら確認なしで即申し込んでね!と。
残念ながらまだ土地は見つかっていませんが、判断基準を設けることで圧倒的に判断スピードが上がります。

判断スピードは、激動の現代においてとっても重要で、
判断の遅さがチャンスを逃してしまうことにつながるのです。

やることとやらないことをきちんと明確にしておくこと、判断基準を設けておくことで、
無駄な時間を防ぎ本来やらなければいけない仕事に注力することができます。
そして結果的に生産性が上がりチャンスロスも防げてしまうのです。

本日もがんばっていきましょう!
それではまた明日!

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