


プロジェクトのはじまり
今回のプロジェクトは、ブランドサイトとオンラインショップという、ふたつの軸で全体の構成を考えるところからはじめました。
常盤珈琲焙煎所さんのことをじっくり知りたい方と、目的のものをさっと購入したい方——その異なる気持ちに、それぞれ寄り添える情報の設計が、このプロジェクトのいちばん大切なポイントだったと思います。
ブランドサイト
常盤珈琲焙煎所さんの「在り方」や、スペシャルティコーヒーのある暮らしの楽しさを、丁寧に伝えていける場所として設計しました。
コーヒーを通じた人とのつながりを大切にするスタッフの皆さんの雰囲気が、画面越しにも伝わるよう、定期更新できるブログの仕組みを整えました。ブランドの想いや日常のストーリーが、自然に積み重なっていく導線をつくっています。
オンラインショップ
買う人の目線に立って、「選びやすさ」を徹底的に整えることを意識しました。
コーヒー豆の特性が直感的にわかるカテゴリー設定、情報の優先度を考えた並び順、そしてコーヒーに詳しくない方でも安心して選べる「コーヒー豆の選び方ページ」を設けています。
各商品の詳細情報も丁寧に充実させ、迷わず購入まで進めるショッピング体験を目指しました。
イベント情報へのアクセスもスムーズにし、店舗とオンラインの活動がひとつながりになるような構造にしています。
写真撮影・デザイン制作
ブランドらしさを引き出すために、「柔らかさ」「温かさ」「日常に溶け込むような空気感」を意識してビジュアルを整えました。
商品の種類が多くても疲れずに見ていられるよう、装飾を抑えたシンプルで読みやすいデザインを採用しています。
商品撮影では柔らかな背景を選び、常盤珈琲焙煎所さんの人柄や世界観が、画面の向こうにも伝わるようなトーンを追求しました。
写真もテキストも細かなあしらいも、すべてに「出会い」のような感覚が宿るよう、ブランドの物語がにじむビジュアルを丁寧に積み上げています。
リニューアルを経て
リニューアル後は、訪れた方が自分に合った商品をスムーズに見つけられるようになり、
オンラインショップでの離脱率が改善しました。
コーヒーへの理解が深まるコンテンツが充実したことで、ブログやブランドサイト経由での滞在時間も伸びています。
イベント情報や新商品の案内も見やすくなり、リピート率や問い合わせ数の増加にもつながっているようです。









