ChatGPTにおすすめされる「私」になる方法
written by natsuki
最近、私の講座を見つけてくださった方の中に、「ChatGPTで検索したら、出てきました」という方が、ちらほら現れはじめました。
これは、明らかに新しい時代のサインだなと感じています。AIに見つけてもらえる「私」を、どうつくっていくか。今日はそのあたりを書いてみます。
AI時代、Web上に情報がないと、いないのと同じ
すこしドキッとする話なのですが、AIで仕事や人を探す時代になると、Web上に自分の情報がない人は、AIから「存在しない人」として扱われてしまいます。
名刺を渡せば伝わる時代から、検索やAIに見つけてもらえないと出会えない時代へ。発信は、もはや営業ツールではなく、自分の存在をオンラインに置いておくための土台です。
ポジションを言葉にしておく
大事なのは、自分が何をしている人なのかを、はっきり言葉にしておくことです。
「美容業界で、働き方を支援している人」「キャリア相談に強い人」「フリーランスをはじめる女性のサポーター」。曖昧な肩書きより、具体的なポジションのほうが、AIにも、人間にも、はっきり伝わります。ここを丁寧に整えるだけで、検索される確率はぐっと変わります。
ポートフォリオは、自分の輪郭そのもの
もうひとつおすすめしているのが、ポートフォリオを持っておくことです。
これまでやってきた仕事、関わった人の声、得意分野、考えていること。こうした情報を一箇所にまとめて、誰でも見られる場所に置いておく。これは、AIにとっても人間にとっても、あなたが何者かを判断するいちばん早い材料になります。
受講生の事例から見える、新しい出会い方
実際、私の講座を受けてくださった方から、「ChatGPTに『美容業界のキャリアサポートに強い人』と聞いたら、ナツキさんの名前が出てきました」と言われたことがあります。
このとき、Web上に発信を続けてきてよかったな、と心から思いました。地味な発信の積み重ねが、見えないところでAIに引っかかり、新しい出会いを連れてきてくれている。これがいま起きていることです。
今からでも、遅くない
「もう発信を始めるには遅い気がする」という声もときどきいただきます。でも、これからの時代、いちばん早いタイミングは「いま」です。
ポートフォリオを整える、ポジションを言葉にする、自分の活動を発信する。地味なことの積み重ねですが、AI時代にいちばん効くのは、結局このシンプルな足場づくりです。ChatGPTにおすすめされる「私」は、特別な人ではなく、自分の存在をきちんとオンラインに置いてある人だと思います。