取り組みの背景
長野県松本市で3校11学科を展開する「学校法人未来学舎」さん。
40年以上にわたって地域の人材育成を支えてきましたが、学科が多様化し社会も変わるなかで、法人全体としての軸やメッセージが届きにくくなっているという課題がありました。
理事長・講師へのヒアリング、学生へのアンケートを重ねながら、未来学舎さんの原点と”これからの教育”に必要な価値観を丁寧に整理していきました。
少し立ち返ってみると、学校として大切にしてきた想いと社会的な役割が、ちゃんとそこにあった。それを未来に向けた言葉として、あらためて組み直したプロジェクトです。
定義したブランドの核
理念(フィロソフィー)
「未来を育てよう」
未来を担う人材を育て、地域社会とつながりながら、持続可能な発展に貢献していく。
パーパス(社会的意義)
「一人ひとりの可能性を広げ、夢中をカタチにするサポーター」
学生が自分の興味や得意なことを見つけ、それを社会で活かせるよう寄り添いながら、地域に求められる専門家を育てていく存在。
未来学舎が大切にする3つのスタンス
未来志向
未来学舎さんは、学生が自らの未来を描き、社会で活躍していける力を育む場所です。
技術や知識はもちろん、「どう生きるか」を考えて実践していく力を、一緒に養っていきます。
学生一人ひとりの夢や目標にしっかり寄り添いながら、ともに未来への一歩を踏み出していく姿勢を大切にしています。
地域貢献
地域とつながり、地域とともに学ぶ。それが未来学舎さんの教育の根っこにあるものです。
実践的な学びを通じて、学生は社会の一員であることを実感し、自分の力を地域に還元していきます。
人と地域がともに育ち、新しい価値を生み出していける未来を、一緒に目指しています。
自由闊達
自由な発想と個性を大切にして、のびのびと学べる環境を整えています。
異なる分野が交わることで生まれる発見や創造を尊重しながら、多様な価値観が混ざり合う場をつくっていきます。
「好き」に夢中になれる空間こそが、未来学舎さんの学びの原点だと思っています。



ホームページの制作では、「理念・パーパス・スタンス」を軸に据えながら、
3校11学科の多様性をひとつの世界観としてまとめていくことをとても大切にしました。
単なる学校紹介にとどまらず、未来学舎さんが地域にとってどんな存在なのか、学生にどんな価値を届けるのかを、誰にでも伝わる形で可視化すること。それがこのプロジェクトで一番大事にしたテーマでした。
“好きに夢中になれる場所”
“地域と未来をつなぐ学びの場”
としての価値を、できる限り引き出すことにこだわっています。
理念・パーパス・スタンスを軸に置きながら、学生・保護者・地域企業の方々にとって、未来学舎さんがどんな存在でありたいのか。
その姿勢を、見てくれた誰にでも伝わるかたちで表現できたプロジェクトだと思っています。