「自分の強み」を仕事に活かすワークショップ
このワークショップでは、子どもの頃から現在までの経験や、自然に繰り返してきた行動を振り返ります。
仕事で得た実績や資格だけでなく、これまで夢中になったこと、人から頼られてきたこと、本人にとっては苦労せずにできることなどから、自分では気づいていない強みを見つけます。
強みを見つけるだけで終わらず、現在の仕事やチームでどのように生かせるか、さらに社員一人ひとりの強みを、会社の魅力としてどのように伝えられるかまで考えるワークショップです。
このような課題はありませんか?
- 社員が自分に自信を持てず、行動に移せない
- 一人ひとりの得意なことを仕事に生かせていない
- 仕事を任せたいが、誰に何を任せればよいか分からない
- 一部の社員に仕事や負担が集中している
- 管理職が部下の育成や役割の与え方に悩んでいる
- 会社やチームの強みをうまく説明できない
- 採用や広報で使える社員のエピソードが見つからない
このような場合、社員や会社に強みがないのではなく、まだ気づいていないだけかもしれません。
Think for Designのワークショップでは、診断結果だけで人を分類したり、「この人はこういう人」と決めつけたりしません。
これまでの具体的な経験や行動から、その人が自然に発揮してきた力と、その力が生きやすい環境を見つけていきます。

ワークショップで取り組むこと
1.仕事以外も含め、これまでの経験を振り返る
現在の仕事内容だけではなく、子どもの頃から現在までの経験を振り返ります。
仕事と直接関係のない経験だからこそ、自然に発揮してきた強みが見えることがあります。
本人にとっては当たり前の行動でも、その中には、計画する力、調整する力、情報を整理する力、人の気持ちを受け止める力など、仕事で生かせる強みが表れていることがあります。
2.自然に繰り返している行動を見つける
過去の経験から、自分が自然に繰り返している考え方や行動を探します。
強みは、本人が意識して発揮した能力だけでなく、さまざまな場面で自然に繰り返している行動の中に表れます。
複数の経験に共通している行動を探すことで、自分らしい強みを見つけます。
3.強みが表れた行動と、力を発揮できる環境を整理する
「コミュニケーション力がある」「責任感がある」といった抽象的な言葉だけでは、実際の仕事でどのように生かせるのかが分かりません。
そこで、強みが表れた場面を具体的に振り返ります。
同じ「コミュニケーションが得意」という強みでも、人の話を丁寧に聞くことが得意な人と、複雑な内容を分かりやすく説明することが得意な人では、力を発揮できる役割が異なります。
あわせて、その強みが発揮されやすい環境も整理します。
- 一人で集中できるときに力を発揮する人。
- 人と話しながら考えることで、アイデアが生まれる人。
- 決められた手順があると、正確に仕事を進められる人。
- ある程度の裁量がある方が、自分で工夫できる人。
強みだけでなく、その強みが発揮される条件まで知ることで、仕事の任せ方や周囲の関わり方を考えやすくなります。
4.ほかの参加者から見た強みを知る
自分では気づきにくい強みを、ほかの参加者から伝えてもらいます。
「あのとき声をかけてもらって助かった」
「細かな違いに気づいてくれる」
「困ったときに状況を整理してくれる」
「お客様が話しやすい雰囲気をつくっている」
といった具体的なエピソードをもとに伝えることで、本人も自分の強みとして受け取りやすくなります。
普段は仕事の結果だけを見ている社員同士が、お互いの行動や貢献を知る機会にもなります。

5.現在の仕事や役割との接点を考える
見つかった強みを、現在の仕事やチームでどのように生かせるかを考えます。
すぐに大きな異動や役割変更を行うのではなく、現在の仕事の中で試せる小さな行動に落とし込みます。
社員一人ひとりの強みを集め、チームとしてどのような力を持っているのかも整理します。
誰か一人に仕事や負担を集中させるのではなく、お互いの強みを生かし、補い合える役割や仕事の進め方を考えます。
6.社員の強みを会社の魅力として伝える
会社の魅力は、商品やサービス、福利厚生、制度だけから生まれるものではありません。
「お客様の小さな変化に気づける社員がいる」
「職種を越えて、困っている人を自然に助ける文化がある」
「現場で生まれた工夫を、次の人へ残そうとする人がいる」
「お客様の希望を、そのまま受け取るのではなく、背景まで考えて提案している」
こうした社員の行動やエピソードも、その会社ならではの魅力です。
ワークショップでは、個人の強みを見つけるだけでなく、複数の社員に共通する行動や考え方から、会社やチームの強みを整理します。
見つかった強みは、本人の同意を得たうえで、
- 採用ページ
- 社員紹介
- 求人票
- 会社案内
- Webサイト
- SNSや社内報
- お客様へ向けた情報発信
などに活用できます。
社外向けにつくられた言葉ではなく、社員が実際に経験していることから会社の魅力を見つけるため、働く人にも求職者にも伝わりやすい言葉になります。

ワークショップで目指す変化
社員に期待できる変化
- 自分では気づいていなかった強みが分かる
- 自分の強みを、具体的な経験と一緒に説明できる
- 自分が力を発揮しやすい環境が分かる
- ほかの社員の得意なことや貢献に気づける
- 現在の仕事で強みを生かす方法を考えられる
- 上司へ希望する役割や必要な支援を伝えやすくなる
- 自分の強みを生かした小さな行動を始められる
企業が得られるもの
- 社員一人ひとりの強みと具体的なエピソード
- 社員が力を発揮しやすい環境や関わり方
- チーム全体の強みと補い合える部分
- 仕事を任せる際の役割設計のヒント
- 今後の人材育成や1on1で確認したいこと
- 採用や広報で伝えられる社員の魅力
- 会社らしさを表す行動や文化
- 社員の強みを組織の力へ変えるための方向性
ワークショップ終了後は、個人的な経験や本人が共有を希望しない内容は含めず、役割設計や人材育成に活用できる範囲で、企業のご担当者へフィードバックします。
社員の強みやエピソードを採用・広報へ使用する場合は、使用する内容や掲載方法について本人の同意を確認します。
概要
- 対象:若手社員から管理職まで
- 推奨人数:5〜15名程度
- 所要時間:4時間
お問い合わせ・お申し込み
内容についてのご相談、開催形式の調整などはこちらからお気軽にご連絡ください。

