値下げの前に、比べられる相手を選び直す
売上が落ちたとき、最初に出てくる値下げと機能追加は、どちらも引き返しにくい判断です。その手前で、良さが初めて見る人に届いているか、何と比べられているかを確かめる。鼻セレブ、ザ・チョコレート、カレーメシを例に、担当者が替わっても回る確認の型をまとめました。
売上が落ちたとき、最初に出てくる値下げと機能追加は、どちらも引き返しにくい判断です。その手前で、良さが初めて見る人に届いているか、何と比べられているかを確かめる。鼻セレブ、ザ・チョコレート、カレーメシを例に、担当者が替わっても回る確認の型をまとめました。
値段で比べられているとき、相手が値段しか見ていないわけではありません。比べる材料を、値段しか渡していないだけかもしれない。人は辻褄が合わないと決められず、決めたあとも合わせ続けます。それが受注にも、採用の定着にも同じ形で出るという話です。
採用ページに、かっちり決めた写真を並べたくなる。でも見られているのは、社員が普通に働いている表情です。盛って集めた人は離れ、実物を見て来た人は続く。人が盛りたくなるのは、自分たちの価値に自分で気づけていないから。埋もれた価値に光を当てる話です。
ロゴを新しくすれば会社が変わる、とはなりません。ロゴは器で、中身をつくるのは日々の仕事の積み重ね。見た目を整える前に、何を大事にしているかを言葉にする。外に見せる前に内側を揃える、組織ブランディングの入口の話です。
比較されにくいブランドには、共通点があります。鍵になるのは「人間の6つの欲求」のうち、どの2つを選び取るか。市場の地図の狭め方と、覚悟の決め方を整理しました。